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人間とはなにか 上 脳が明かす「人間らしさ」の起源 (ちくま学芸文庫) [ マイケル・S・ガザニガ ]

脳が明かす「人間らしさ」の起源 ちくま学芸文庫 マイケル・S・ガザニガ 柴田 裕之 筑摩書房ニンゲントハナニカジョウ ガザニガ、マイケル・S シバタ ヤスシ 発行年月:2018年03月06日 予約締切日:2018年01月20日 ページ数:384p サイズ:文庫 ISBN:9784480098511 ガザニガ,マイケル・S.(Gazzaniga,Michael S.)(ガザニガ,マイケルS.) 1939年生まれ。

カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授(心理学)。

同大学「SAGE心の研究センター」所長。

カリフォルニア工科大学でロジャー・スペリーの指導を受け、心理生物学のPh.D.を取得。

分離脳や右脳/左脳の研究で知られる認知神経科学の世界的権威 柴田裕之(シバタヤスシ) 翻訳家。

早稲田大学、Earlham College(米国)卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 人間らしさを探究する(人間の脳はユニークか?/デートの相手にチンパンジー?)/第2部 ともに生き抜くために(脳と社会と嘘/内なる道徳の羅針盤/他人の情動を感じる) 人間はほかの動物といったい何が違うのか。

「人間らしさ」は、いつ、どのようにして芽生えたのか。

この永遠の謎に、右脳/左脳や分離脳の研究などで知られる認知神経科学者マイケル・S・ガザニガが挑む。

人類の進化の過程は、類人猿がいくつかの初期人類を経てホモ・サピエンスへと至る図によって、しばしば説明される。

だが、人間が誕生したそのとき、ある決定的な位相変化が生じたはずだと著者は主張する。

その変化とははたして何か。

そのとき、脳には何が起こったのかー。

上巻では、脳の構造から見た人間と動物との相違を概観したのち、社会性、倫理、情動といった人間の諸特性が検討される。

本 文庫 人文・思想・社会 文庫 科学・医学・技術

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