桃 苗木 黄金桃 12cmポット苗 おうごんとう もも 苗 モモ gv

桃 苗木 黄金桃 12cmポット苗 おうごんとう もも 苗 モモ 黄金桃は、果肉、外観ともに黄色く、白桃よりも断然、甘い品種です。

◆南国フルーツを連想させるような強くて独特の甘い香り◆ 黄金桃は、黄桃の代表品種です。

川中島白桃から偶然実生できた品種です。

従来の黄桃は果肉が固く、缶詰などに利用されていましたが、この黄金桃はとてもジューシーで甘く、一般的な黄桃のイメージを覆す味わいです。

芳醇な香りや濃厚な甘さは、マンゴーのようと言われることもあります。

甘さだけでなく、適度な酸味もありますので、味のバランスがよく取れています。

外観が黄色いのは袋掛けをしたもので、日光に当てて成長させたものは普通の桃のように赤くなります。

◆育て方◆ 夏に甘くみずみずしい実をつける桃は、家庭栽培にうってつけの品種と言えます。

甘く熟した実を食べるのは人間だけではありません。

病害虫にも注意を払う必要があります。

シンクイムシ、コスカシバ、アブラムシ、カイガラムシなどの害虫除去、また縮葉病・灰星病などの病気予防のため、葉が茂る夏から秋に定期的に殺菌殺虫剤を散布しましょう。

庭植えでも鉢植えでも、日当たりと水はけが良く強風が直接当たらない場所を選んで植え付けます。

植え付けは11〜2月が適期ですが、温暖な地方では花が咲くのが早いので、12月ごろまでに植え付けを終わらせると良いでしょう。

若いうちは乾燥に弱いので、水をこまめにやってください。

いったん根付くと、夏に日照りが続くとき以外に水やりは必要ないでしょう。

むしろ乾き気味の土を好むので、過湿にならないようにしてください。

収穫前に水を控えめにすると果実の甘みが増します。

肥料は2月ごろと収穫後の年2回やると良いでしょう。

鉢植えの場合はそれに加えて5月ごろにも施肥します。

根回りが非常に早いので、鉢植えの場合は2年に一度くらい植え替えをする必要があります。

実ができたら袋をかぶせます。

袋を少し破って確認し、果実が赤みを帯びてきたらもう少しで収穫です。

袋を外して一週間くらい置くと、日光を浴びさせて着色させます。

果実が耳たぶくらいのやわらかさになれば収穫します。

落果する寸前が一番おいしくなります。

最高のタイミングで収穫できるのは家庭栽培ならではです。

桃は基本的に1本で実をつけますが、品種によっては2本以上の混植が必要です。

2本以上あったほうが、実付きは良くなります。

受粉には花モモの花粉も使用できますので、近くに花モモがあれば受粉樹を植える必要はありません。

開花時期:3〜4月 収穫時期:8月 最終樹高:2.5〜3m 栽培適地:北海道〜九州 ※写真は参考写真(見本)になります。

※植物ですので多少の個体差があります。

 時期によって画像にある花や実、葉は付いてない場合があります。

 

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