鯛 夏が来ちゃう。どうしよう。

心療内科医が伝えたいこと いのちの科学を語る 中井吉英 大阪東方出版イノチ ノ イリョウ ナカイ,ヨシヒデ 発行年月：2007年12月 ページ数：200p サイズ：全集・双書 ISBN：9784862490896 中井吉英（ナカイヨシヒデ） 1942年、京都市生まれ。

関西医科大学心療内科学講座教授・日本心身医学会理事長・医学博士。

1969年関西医科大学卒業、同大学大学院医学研究科入学（内科学専攻）。

1972年九州大学医学部心療内科入局、助手を経て、1983年同講師。

1986年8月九州大学退職。

同年9月より関西医科大学第1内科学講師、助教授を経て、1993年関西医科大学第1内科学講座教授、2000年同大学心療内科学講座教授。

専門は心身医学、消化器病学、疼痛学、医療行動科学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　泉のささやきー心療内科との出会い（心療内科とはー「心身一如」の全人的医療／「システム」を治さなければ、病気は治らないー慢性痛、生活習慣病の問題）／第2章　渓流のせせらぎー人間全体を診る（どのように診察、治療していくかー胃潰瘍の患者さんを例に／人間の五感を総動員して症状を診るー内科的診察の実際）／第3章　大河のたゆたいー医療のあるべき姿へ（患者さんを受け止め、支えていくー一般心理療法について／医師の物語、患者の物語ーナラティブということ／「人間中心の医療」への道ー「医学」と「医療」のはざまで）／第4章　海原へ、そして空へー「いのち」の深みと広がりに触れる（人生の四季に応じた生き方ーライフサイクルを考える／「生命」から「いのち」へースピリチュアリティへの気づき） 身心一如の全人的医療をめざして。

患者さんの生きてきた歴史によりそい人間全体をみる。

ストレスが要因となっているからだの病気に取り組む医師が「いのち」のまなざしを語る。

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